こんにちは 大川 由貴(おおかわ ゆき)です!
初めてブログをご覧になる方は、ぜひ 自己紹介 もご覧ください。
高校生の頃からデジタルでイラストを描くことに憧れ早十年・・・
絵を描くこと自体は幼いころから好きだし、高1からペンタブやSAIを購入しデジタルイラストはマイペースに描いていました。
ペンタブ特有の描き辛さや、レイヤーといったデジタル特有の絵の描き方に戸惑い、なかなか上達する気がしない・・・
しかし、先日購入した本が塗りを勉強するのにとっても良かったのでご紹介します。
参考にしたのはこちらの本
【ダウンロード特典あり】プロ絵師の技を完全マスター キャラ塗り上達術 決定版 CLIP STUDIO PAINT PRO/EX 対応 新品価格 |
プロ絵師の技を完全マスターキャラ塗り上達術
キャラクター塗りにスポットを当てた指南書です。
使用ペイントソフトはCLIP STUDIO PAINT です。
本を購入すると線画や見本の完成データがダウンロードできるのでそれで塗りの練習ができます。
ブラシの設定やRBG値まで詳細に1工程ごとに載っているので、丁寧に追っていけば見本と同じように塗れます。
アニメ塗り、厚塗り、水彩塗り・・・作風も塗り方も違う10名のイラストレーターさんの作品で練習できるので、いろんな機能や塗り方が学べます。
実際に塗ってみたイラストがこちら
線画:鈴城敦様
一番のお気に入りの作品 髪や肌塗りが楽しかったです。
瞳の塗り方も凝っていて可愛いです。
線画:月森フユカ様
金属や宝石など光るものの塗り方、服の模様の入れ方など学べました。
線画:玄米様
水に濡れている設定なので、肌が透けているシャツの塗り方が学べて面白かったです。
髪や肌も綺麗に塗れて嬉しかったです。
人物(キャラクター)塗り専用の教本なので、ペイントソフトの基本的な機能・線画の描き方・背景の塗り方などは省略されています。
ある程度、ペンタブやイラストソフトに慣れている中級者向けの本かなとは思いますが、プロみたいに綺麗に塗れるので楽しいです。
プロの線画の綺麗さのおかげだとは思いますが、イラストがぐっと上達した気分になります。
いざ、0から描くと線画や構図に悩んだり、なかなか思うようにいかないことも多いですが・・・
塗りで悩むことはかなり減りました!
肌や瞳、髪の塗り方、服やアクセサリーの塗り方、仕上げテクニック(色を調整したり、簡単なエフェクトの描き方など)など
汎用性の高い塗りのテクニック満載なので、自分の作品を描く時にも使えると思います。
イラスト関係の教本は色々買いましたが、一番実践しやすい本でした。
1作品仕上げるだけでも学ぶことが多くスキルアップできると思います。
本当に買ってよかったなと思います。
まだまだ勉強不足で思い通りに描けないことの方が多いけど、これからも描き続けていつか描きたいものを描けるようになりたいなと改めて思わせてくれる一冊でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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twitter @yuki931206