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【初心者オススメ】初めてカメラを買った頃のお話しと初めの頃の上達方法

こんにちは 大川 由貴(おおかわ ゆき)です!
初めてブログをご覧になる方は、ぜひ 自己紹介 もご覧ください。


今回は初心者の頃、ゆきたそが買ったカメラのお話と、その頃の勉強方法や上達方法についてで

 

カメラを買った理由と選んだカメラ

大川がカメラを購入したい!と思ったきかっけは専門学校の課題でした。
服飾系の専門学校に通っており、ゆきたそはそのころから課題制作としてドレスを作っておりました。

『頑張って作った作品(ドレス)を綺麗に残したい!』
『モデルを務めてくれる友人に喜んでもらいたい!』

というのが大きな理由で、Cannon eos kiss x7i のトリプルレンズキットという初心者向き・軽さが売りのカメラを購入しました。
当時は写真が撮れる知り合いもいなかったですし、撮影に関する知識がほぼ0の状態だったので、ネットの情報を頼りに

 

・聞いたことのある大手メーカー
・エントリー機で初心者でも扱いやすいタッチパネル操作
・女性でも扱いやすい 軽量設計
・広角・標準・望遠の3種類のレンズがセットになっている
・当時セットで10万円程という学生でも買える価格帯

 

このあたりの理由が決め手で購入しました!

後から分かったのですが
・Cannonは日本人の肌色が綺麗に写りやすい
(他のメーカーに比べハイライトの階調性が広く、美しい白い肌に仕上げてくれる。)
・Cannonはユーザが多いので、分からないことも教えてもらいやすい。

などのメリットもあり、1台目のカメラとして本当に良かったと思います^^

ウエディングのフォトグラファーや、子ども写真館、プリクラなど人物撮影の現場でも Cannonは多く採用されているので、ゆきたそのように人を撮りたいならピッタリなメーカーでした。

 
当時は軽くて扱いやすいのはAPS-Cセンサーのカメラ(kissシリーズ等)でしたが…
最近だとよりコンパクトで扱いやすいミラーレスカメラも販売されているので、これからポートレート撮影を始める方ならこちらもおススメです。

 

上達方法

買った当時(専門学生3年生)は右も左もわからない状態
写真教室や撮影会の存在も知らなかったので、ノウハウ本やネットで勉強しました。
特に、イルコさんの初心者向けの動画など参考にしていました。

 

 

 

幸い、専門学生4年生の時に『カメラワーク』という撮り方を教えてくれる授業があった為、基本的なマニュアル操作などは学校で学べました。

 

マニュアルで思い通りに撮れるようになってからは写真を撮るのが面白くて仕方がなく、どこへ行くにもカメラを持って行きました。

 
服や人を撮りたくて始めたカメラでしたが、その時はテーマパークの風景、植物園などの花…
特に動物園での撮影が楽しくて、よく写真を撮るためにお出かけしていました。

 

カメラ買いたての頃の写真 すべて上野動物園で撮影(望遠レンズで寄った写真が好きでした。)

 

初めの頃は、何を撮ったらいいのかとか、モデルをしてくれる子が見つからないなどの悩みがあるかと思います。

ゆきたそもお出かけできないときは、ペットのハムスターや近所の公園にいるハトやカラスを撮ってカメラに慣れました。

 

余談ですが、カラスは真っ黒ではなく『青黒い』ことを写真を撮って初めて知りました。身近にこんなに美しい鳥がいたのかと感動したことを今でも覚えています。

別に遠くに行かなくても、被写体を用意しなくても、ファインダーを覗けば今までと違う景色が見えてくることをこの頃から学んでいたように思います。

カメラは新しい視点を与えてくれる眼、今まで気が付かなかったことが見えるようになり世界が広がる素敵な道具なので、是非いろんなものにレンズを向けてみてほしいです。

 

また、撮るだけではなく、ビビプリ さんなどでL版・2L版くらいに印刷して飾るのも楽しかったです。
友達と撮り合って、ビスタプリント さんでフォトブックを作ってプレゼントしたりなどもしていました。

 

本やネットで予習する

授業で実際に撮ってみて、わからないことはすぐに先生に質問する。

本やネットで復習したり、新しい知識を学ぶ

休日、お出掛け先で実践してみる。

撮った写真をプリントしたり、プレゼントしてフィードバックをもらう

 

このサイクルが自然とできていたおかげで、挫折をしないで楽しく学び続けることができました!

もし、これからカメラを始めるなら最初は人に教わるのがお勧めです。

 
オート設定でも勿論写真は撮れますが、初心者がつまずきやすい露出の決め方(SSやISOなど)や一般的な構図、光の読み方など
基本的な使い方だけでも教わって、早くマニュアルで撮れるようになると撮れるものがグッと増えるのでカメラがより楽しくなると思います。

 

カメラの教室

もともとはMGRA写真教室という名前でしたが、2020年1月から『カメラの教室』に変わりました。
ポートレートに特化した内容で、テーマごとに1日で学べる講座が毎週あります。

『写真を楽しむことを大切に』10年間1000回以上の教室を開催されている実績のあるお教室なので安心です。

 

キャノン EOS 学園

レベルや目的に応じて、1日で学べる講座~数日かけてしっかり学べる講座まで用意されています。

特に新製品のキャノン EOS シリーズの使い方講座が豊富なので、買ってみたけど操作が出来なくて挫折するといったことも無くなりそうです。

各カメラメーカーニコン カレッジ富士フイルム アカデミーXなど、いろんな教室が用意されているので、是非お手持ちのカメラに合わせて参加されてみることおススメします。

 

教室を卒業したら、撮影会に参加してみたり、写真展示に挑戦してみたり、ご自身にあった方法で写真活動を続けていくと楽しい世界がどんどん増えていくと思います。

 

うまく撮れた写真は雑誌に投稿してみたり、SNSで見てもらうこともできます。

素敵な写真を撮っているアカウントをフォローしたり、好きなフォトグラファーの作品展に足を運ぶのも、写真を知るとより深く、楽しく見れるようになります。

 

カメラは身近な人や物を撮っても喜ばれたり、役に立つスキルです。小さな子供からご年配の方まで、長く生涯の趣味として楽しむこともできますので、是非いろんな撮影を楽しんでもらいたいです。

 

皆様が素敵なカメラライフを送れるように応援しております。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ご感想やご質問など、コメントやSNSでいただけたら嬉しいです。
twitter @yuki931206

 

 

もっと写真が上手くなりたい方はこちらも合わせてご覧ください。

【裏技】初心者から抜けだす!カメラ中級者向けの上達方法

【レタッチ】ゆきたそ流 美しく仕上がるポートレートレタッチ術

大川 由貴(Okawa Yuki)

10歳から手芸や縫製に興味をもち、パタンナーを志望する。高校卒業後は服飾系の専門学校に進学し4年間、服作りについて学ぶ。卒業後は正社員としてアパレルメーカーに就職するも、ファインアート・フォトグラフィーの世界に出会い、フリーの衣装デザイナーへと転身する。衣装制作だけでなく、カメラマン、アシスタント、モデル、子ども写真館の契約社員等、積極的に撮影現場に入りスチール撮影について学ぶ。多岐にわたる経験を活かして、 共同経営で 写真スタジオを開業する。
CGイラストやフォトレタッチにも興味をもち、現在独学で勉強中。

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