アートファッションやアート家具が楽しめるパリ装飾美術館

普段着としてはとても着ることが難しいファッショナブルなお洋服(先鋭的なファッションショー等)が好きな方には刺さる美術館です。

クラシカルなドレスはほぼありませんが、見たこともないようなアバンギャルドなファッションが楽しめます。

1〜3階がファッションで、4〜5階が家具や食器などのフロアです。

アートドレスは様々な技法(プリーツや切り出し、特殊なシルエットのパターンや染色)や素材(特殊な布以外にも、メタルやアクリルなど)を駆使して作られた作品が見れます。

細か〜いプリーツや美しいドレープ、普通は服には使わない特殊素材だからこそ出せる質感やシルエット…
見応えのあるお洋服ばかりで楽しかったです。

服だけでなくジュエリーやシューズなどファッション小物も充実しており見応えがありました。

家具や食器、小物のフロアも素敵なものがいっぱい西洋・東洋問わずいろんな国の美が集結されたようなインテリアが楽しむことができました!

 

 

 

 

 

おまけ

入場待ちの列に並んでいる間に撮った鳩

大川 由貴(Okawa Yuki)

10歳から手芸や縫製に興味をもち、パタンナーを志望する。高校卒業後は服飾系の専門学校に進学し4年間、服作りについて学ぶ。卒業後は正社員としてアパレルメーカーに就職するも、ファインアート・フォトグラフィーの世界に出会い、フリーの衣装デザイナーへと転身する。衣装制作だけでなく、カメラマン、アシスタント、モデル、子ども写真館の契約社員等、積極的に撮影現場に入りスチール撮影について学ぶ。多岐にわたる経験を活かして、 共同経営で 写真スタジオを開業する。
CGイラストやフォトレタッチにも興味をもち、現在独学で勉強中。

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