ゴッホやゴーギャン、マネやルノワールなど印象派の画家の作品が沢山楽しめます。

印象派の作品以外にも、彫刻や絵画、家具等も見ることができます。

全体的に近代寄りの作品が多く、内装も1階から5階までの吹き抜けがあるので開放感があります。

都会の今どきお洒落なビルみたいな雰囲気があります。

また、特に1階の彫刻など作品との距離が近いように感じました。

他の美術品より作品を置く台が低く、間近で彫刻を見ることができます。

作品のすぐ横にソファがあってくつろげたりするので、凄い作品を展示しているぞ!というよりかは、1つの施設のお洒落なインテリアとして楽しめるようなカジュアルな雰囲気があります。

その為か、彫刻をスケッチしている子供や若い方(美術学校の学生さんとかかな?)や遠足に来ている感じの先生と子供達の団体なども他の美術館より多かったです。

皆様、リラックスしてアートを楽しんでいる感じ

ルーブルがクラッシックで厳かな雰囲気に対し、
オルセーは今どきお洒落な雰囲気なので、他の美術品とはまた違った空気感も楽しめました。

ゴッホの『自画像』や『セーヌ川の星月夜』、ルノワールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』など知っている作品も多くあり、間近で見ることができる感動があります。

 

 

 

 

おまけ

美術館前にある動物像

大川 由貴(Okawa Yuki)

10歳から手芸や縫製に興味をもち、パタンナーを志望する。高校卒業後は服飾系の専門学校に進学し4年間、服作りについて学ぶ。卒業後は正社員としてアパレルメーカーに就職するも、ファインアート・フォトグラフィーの世界に出会い、フリーの衣装デザイナーへと転身する。衣装制作だけでなく、カメラマン、アシスタント、モデル、子ども写真館の契約社員等、積極的に撮影現場に入りスチール撮影について学ぶ。多岐にわたる経験を活かして、 共同経営で 写真スタジオを開業する。
CGイラストやフォトレタッチにも興味をもち、現在独学で勉強中。

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