こんにちは 大川 由貴(おおかわ ゆき)です!
初めてブログをご覧になる方は、ぜひ 自己紹介 もご覧ください。
こちらの記事では、2020年の春夏に作ったワンピースを纏めました。
参考にした本や型紙、生地の購入先なども載せているので
「ワンピース作りにチャレンジしたい!」
という方の助けになれば幸いです。
花群生紋様のワンピース
Xラインのフィット&フレアタイプのワンピースです。
ウエスト周りは切り替えパターンでスマートにすっきりと
蹴回し寸法はけっこうあるので、歩くとひらひらと裾が動いて可愛いです。
キャップスリーブで露出を抑えながらも、程よいトレンド感があるかなと思います。
大川が着た時にちょうど膝丈くらいになるように型紙は微調整しています。
透けづらいツイルを使ってはいますが、白系のワンピースなので更に透けづらくするために裏地もつけています。
共布のウエストリボンをつけても可愛いです。
小鳥格子のワンピース
こちらの生地はずいぶん昔にHappyFabricさんでプリントした小鳥格子を使用しています。
よく見ると水彩で描かれた千鳥格子に、小鳥さんが隠れています。
花群生紋様のワンピースと同じ型紙を使っていますが、着丈を5㎝長くしています。
先日購入したがま口ポシェットとも合いそうです。メルヘンで可愛いがま口ポシェットは【Pure alice】さんの作品です。
Xラインのワンピース作りの際、参考にしたのはこちらの本
3つのシルエットで作る「永遠」のワンピース [ 鈴木 圭 ] 価格:1,650円 |
5号サイズ~13号サイズまで幅広くサイズ展開があるのが嬉しいです。
シンプルでありながら、スタイルが良く見えるシルエットの美しいお洋服ばかりなので、写真を眺めているだけでも楽しいです。
フリルやレースなど甘い要素や、変わった衿や袖のデザインはないので上品な大人の装いとしてずっと着られるようなワンピースが作れると思います。
無地の質の良い生地で作ればセレモニーシーンでも使える品の良い服に仕上がるだろうし、柄物でも安っぽくないスタイリッシュな服に仕上がると思います。
人が着ている着装写真が無く、作り方もやや難しめかな(シンプルな分、技術不足が目立ちやすい)とは思いますが、流行に左右されないデザインかなと思いますので長く楽しめる1冊だと思います。
総レースの白ワンピース
ウエスト切り替えのワンピースです。
レースの袖だと裏地も付けなくて楽ちん&見た目も軽やかに仕上がりますね。
スカートは長い帯状の生地を、タックで畳んでいるだけのシンプルパターン
裏地は着けていますが、パーツ数は少なめ・ボタンやフリルなどの装飾もないので簡単にできました。
シンプルな分、着けるアクセサリーや合わせるアウターも選ばない着まわしやすいデザインなので使いやすいです。
見た目は華やかな総レースですが、ポリエステル系のレースを使っているので、シワになりにくくお洗濯も簡単です。
花群生紋様のサマージャケットと合わせても可愛いです。
ジャケットはパピエさんの型紙を使用しました。
セレモニーシーンに普段使いに着回しできる! Vカラージャケット 裏付き 7号~17号 型紙 ハンドメイド ワンピースパターン 洋裁 手作り 大きいサイズ 入園 入学 卒園 卒業 冠婚葬祭 価格:1,870円 |
青いレースの切り替えワンピース
こちらは海外からの輸入されたケミカルレースと合わせたワンピース
なかなか日本のメーカにはない独特の色使いに惹かれて購入しました。
撮影用の衣装の為に生地を買いに行ったのですが、自分用に少し多めに買っていたので可愛く仕上がり満足です。
ラプンチェルのワンピース
ラプンツェル柄のシーツを使ったワンピースです。
こちらもずいぶん前に生地だけ購入してなかなか形にできていなかったので、やっと仕立てられて嬉しいです。
おリボンは取り外し可能です。共布でくるみボタンも作りました。
後ろも取り外しできるおリボン付き。
柄を拡大してみると凝った切り絵のようなデザインです。
子ども用の敷布団シーツだと思いますが、大人から見てもオシャレで可愛くみえる柄です。
いつかこれを着て、ディズニーランドへ行きたいですね。
ウエスト切り替えのワンピースはこちらの本を参考にしました。
きちんとシルエットのワンピース改訂版 (レディブティックシリーズ) 価格:1,222円 |
先ほどご紹介した本よりもカジュアル目な作品が多いです。
ゆったり目の体形カバーがしやすいデザインや、ちょっとしたお出掛けに着たいワンピースが紹介されています。
ワンピース作り初心者さんならまずはこちらの本から始めたほうが失敗無く完成できると思います。
まとめ
ついつい可愛くて衝動買いしてしまった生地をやっと形にできて本当に良かったと思います。
なかなかお出掛けできない日々が続いていますが、その分家で作業できる時間が増え、作品作りに集中できるのは嬉しいですね。
袖を通す日は先になりそうですが、着れる日を楽しみに日々のお仕事など頑張ります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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