こんにちは 大川 由貴(おおかわ ゆき)です!
初めてブログをご覧になる方は、ぜひ 自己紹介 もご覧ください。
今回は『これからつまみ細工を始めてみたい!』という方に向けておススメの本や動画などご紹介します。
つまみ細工は小さな正方形の布を折って貼るだけなので、器用でなくても簡単に作れます。
専用の糊や道具もありますが、初めは100均で売っているようなボンドや道具で大丈夫です。
初めてのつまみ細工は、コットンプリントやちりめんが摘まみやすくておススメです。
水を弾いてしまうポリエステルなどでは、ボンドや糊を弾いて上手くできないため、素材はコットン、シルク、レーヨンがおススメです。
慣れてきたら極薄の羽二重(はぶたえ)など難しい生地にチャレンジして、高級感のある作品を目指しても素敵だと思います。
おススメの本
大川が一番初めにつまみ細工を学ぶために購入したのは土田由紀子さんの本でした。
表紙の赤いつまみ細工が印象的で、その伝統的な美しさに惹かれての購入です。
2013年の本ですが、基本的なつまみ方(丸つまみ・剣つまみ)や道具についてはどの本でもほとんど同じですので、掲載されている作品の色使いやデザインなどセンスの面で惹かれる本からはじめるといいと思います。
つゆつきのつまみ細工 京都で楽しむ日本の手しごと【電子書籍】[ 土田由紀子 ] 価格:1,320円 |
同じ著者の最新刊はこちらです。
2018年の本なので色使いが今っぽく、掲載されている写真も洋服に合いそうな作品や、海外のモデルさんが着用している写真なのでオシャレ感があります。
先に紹介した2013年の方が古典的な可愛らしさがあるので、お好みで選んでいいかなと思います。
つゆつきの365日のつまみ細工/土田由紀子【1000円以上送料無料】 価格:1,540円 |
最近、購入して良かったと感じたのはこちらの本です。
おまけで羽二重(はぶたえ)という生地も付いているので、本を買ったその日からつまみ細工を始められます。
色んなお花のつまみ方が載っており、土田さんの本とはまた違うテクニックや作り方が載っているので作品の幅を広げたいという方におススメです。
勿論、基本のつまみ方や道具についても解説されているので、初めての1冊としてもおススメです。
手芸本 ブティック社 S4593 S4593 つまみ細工の可憐な花々 1冊 つまみ細工 価格:1,426円 |
おススメのウェブコンテンツ
『今すぐ、お金はかけずにつまみ細工を体験してみたい!』
という方は無料でレシピや作り方が載っているウェブサイトがおススメです。
ほとんどのサイトが基本的なつまみ方のみになるので、本に掲載されているような豪華な簪を作りたい方や、本格的で難しい技を学びたいには不向きですが・・・
ちょっとだけ余っている生地で何か作れないか試してみたい方や、普段使いしやすいシンプルで簡単なものを作ってみたい方にはおススメです。
写真やテキストだけだとわかりにくいという方は動画がおススメです。
YouTubeなどにプロの手元をじっくり見ながら学べるチャンネルがあるので、それを見ながらだと大変わかりやすくなると思います。
『丸つまみ』『剣つまみ』が基本的なつまみ方となりますが、この2種類だけでも色や大きさ、生地を変えることで色んなデザインのアクセサリーが作れます。
便利なスターターセット
材料や道具を揃えるのが面倒な方はスターターセットも用意されています。
道具1式がすべてセットになっている本格的なもの、裁断済みの生地とアクセサリー金具がついたお手軽なもの
色んなタイプがあるので、ご予算やニーズに合わせて選んでみてください。
価格:13,200円 |
価格:2,500円 |
つまみ細工はミシンや造形など、特殊な機械や道具が必要ないですし、省スペース・省予算から作ることができます。
簡単なものでしたら、20分~30分程度で完成することができますし、お子様やご家族、ご友人と作業机を囲みながら楽しく作ることも出来ます。
慣れてきたら大作にもチャレンジして、七五三や成人式など特別な晴れの日を飾る良い思い出を作ることも出来ると思います。
こちらの記事が、皆様のつまみ細工を始めてみるきっかけになれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ご感想やご質問など、コメントやSNSでいただけたら嬉しいです。
twitter @yuki931206
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